お客様インタビュー#01 -住んで1年、満足度は「120点」。
- お客様インタビュー

諦めなくてよかった、広い平屋と庭のある暮らし
家づくりを始めた当初から、明確な理想の家があったわけではありません。けれど、「みんなと同じものはあまり好きじゃない」。そんなご夫婦の感覚に、私たちの家づくりが重なりました。
土地探しでは少し迷いもありました。特に、この土地を初めて見た奥様の第一印象は、
「入口を見て、3秒でダメだと思いました(笑)」
それでも、実際に車を入れてみると、「一発で入れたんです。それで、決めました」
広い土地、平屋、庭、そして駅からも近い。すべての条件を考えると、「ここを逃したら、もう同じような土地はないかもしれない」。そう思い、土地を決めました。
一方で、決断が早かったからこそ、「こんなにポンポン決めていいのかな」という不安もあったそうです。それでも今、住んで1年。その答えを聞いてみました。
「この家を選んで、よかったです」

住んでみて、家が「趣味」になった。
この家に住み始めてから、暮らし方にも変化がありました。
ご主人のお気に入りは、レコードを楽しむ場所。夜、ご飯を食べて、お風呂から上がったあとにその日の気分にあわせてレコードを聴く。
奥様は、洗面台の上の窓から空を見る時間がお気に入り。「朝の青空と、夕方の夕日をここから見るのが好きです」大きな窓から入る光と、季節によって変わる景色。
「昨日もちょうど、すごく綺麗で写真を撮ったんです」
1年暮らしてみると、同じ家でも季節によって光の入り方が変わることに気づきます。朝の光を感じ、夕日の変化を眺める。特別なことをしなくても、家にいる時間そのものが楽しみになっていきました。それぞれが、それぞれの場所で好きな時間を過ごしています。
さらに、庭の手入れをしたり、芝刈り機を買ったり、スプリンクラーを考えたり。「次は家のこと、何しようって考えるのが楽しいです」家を建てたことで、「家を楽しむ」という新しい趣味が生まれました。
アパート時代にはなかった「静けさ」
以前暮らしていたのは、2LDKのメゾネットタイプのアパート。
広さには満足していたものの、木造だったため、隣の部屋の生活音が気になっていたそうです。「隣のお子さんたちの声がすごく響いて。朝6時くらいからハーモニカが聞こえて、起きることもありました(笑)」
今の暮らしでは、そうしたストレスはほとんどありません。隣近所との距離感も心地よく、隣のおじいちゃんから野菜をもらうことも。「静かですね。隣近所さんとの嫌なこともないです」そして、思いがけず始まったのが家庭菜園でした。もともと「絶対に家庭菜園がしたい」という強い希望があったわけではありません。「ちょっとスペースがあるし、少し憧れはあったので」実際に始めてみると、きゅうりなどを育てる楽しみが生まれました。朝5時半に起きて、畑に水をやる。以前の暮らしでは考えられなかった時間の使い方です。

「みんなと同じ」は、あまり好きじゃない。
ご夫婦は、もともと「人と違うものが好き」という感覚を持っていました。
家づくりでも同じです。ハウスメーカーや他社の家を見られましたが、なかなか心が動かなかったおふたりが、初めて心動いたのが奥様のご友人であるGRHOB様の家に遊びに行った時でした。
その理由を尋ねると、「なんか、既製品じゃない感じに見えたんです」性能が良い、悪いという話ではない。ただ、どこかで見たことのあるような「新築の家」ではなく、「なんか、いい意味で他と違う」そんな感覚があったそうです。
そして、その感覚を表す言葉として出てきたのが、
「ときめきました」
という一言でした。家づくりは、性能や価格だけでは決められない。その人がその空間に入った瞬間に感じる「好き」という感覚も、大切なのかもしれません。

「広い平屋」を諦めなくてよかった。
家づくりをする人にとって、一番大きな悩みのひとつが「お金」です。このご夫婦も、決断するときに不安がなかったわけではありません。
「こんなにポンポン決めていいのかな」そう思ったこともありました。それでも、1年暮らした今、改めて聞いてみると、
「お金で諦めなくてよかったなって思います」
2階建てにするのではなく、平屋にする。土地を小さくするのではなく、庭まで含めて暮らしをつくる。最初に思い描いた「広い平屋」という希望を、最後まで諦めなかった。その選択を、今は後悔していません。
これから家を建てる人へ。
最後に、これから家づくりをする人へのアドバイスを聞きました。最初に出てきたのは「外構」でした。「家だけじゃなくて、外のことも考えたほうがいいなって思いました」家が完成したら終わりではなく、庭や照明、駐車スペースまで含めて暮らしを考える。
そしてもうひとつ。
「自分が一番いいと思ったものを、諦めないで」
もちろん、お金とのバランスは大切です。でも、予算だけを理由に、最初から理想を諦める必要はない。どうすれば叶えられるのかをプロと一緒に考える。その先に、今の暮らしがあります。

住んで1年。満足度は「120点」。
最後に、この家の満足度を100点満点で聞いてみました。答えは、「120点」
そして、「もう一度建てるとしても、この家を選びますか?」という質問には、迷わず、
「はい」
その理由を聞くと、「こだわっていっぱい考えたので、好きが溢れて、住んでて楽しいです」という言葉が返ってきました。
家は、完成した瞬間がゴールではない。そこから家族の時間が積み重なり、庭が育ち、好きな家具が増え、音楽が流れ、季節の景色を楽しむ。そして少しずつ、「自分たちの家」になっていく。
住んで1年。この家は今も、ご夫婦の「好き」が増え続ける場所です。
「建ててよかった」ではなく、「住んでいて楽しい」。
その言葉が、この家での1年間を一番よく表しているのかもしれません。




